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写真販売で売れる写真の構図vol.1

写真販売の副業で収益を上げるためには、売れる写真を撮ることが重要になってきます。
良い被写体やインスタ映えする商品に出会ったとしても、魅力的な構図でなければクライアントの購買意欲も半減。
こちらでは売れる写真の構図をご紹介します。

■日の丸構図

一般的な構図である「日の丸構図」。
周囲の余計な要素をぼかして、中心に見せたいものを持ってきます。
人物のポートレートなどでよく使われる構図です。
シンプルでわかりやすい構図であるからこそ、工夫しないと写真販売につながりません。
背景のボケ具合を工夫する、より被写体を美しく際立たせるなど、魅力的に演出しましょう。

■二分割構図

上下または左右を均等に二つに分割する「二分割構図」。
垂直線や水平線などをフレームの真ん中で半分に分けて撮影することで、安定した写真が撮影できます。
シンメトリーの写真にベストな構図で、写真の中を一本のラインで分け、整理するのですっきりした印象になるため、カメラ初心者におすすめの基本的な構図。
山や海、空と街並みなどに向いている構図ですが、ポートレートやテーブルの上のものを撮影するには不向きな構図といえるでしょう。

■三分割構図

基本中の基本、黄金比率と言われる「三分割構図」。
画面を三分割した際に、交わる点に被写体や背景の線を配置することにより、すっきりとした写真に見せます。
撮影時にグリッドラインを表示させる機能があるカメラであれば、慣れるまではその交わる点に被写体が来るように、グリッドラインを表示させて撮影するとよいでしょう。
だいたい日の丸構図になってしまうという方は、まず三分割構図を覚えましょう。ぐっと安定した写真販売に向いた写真が撮れるようになります。

■四分割構図

画面を四分割し、交わる点に被写体や背景の線を配置する、三分割構図の応用編「四分割構図」。
グリッドラインを表示させて計算しながらフレームに収めることで、感覚的に美しく魅力的な写真を撮ることができます。
ロケーションフォトに向いているので、狙った構図が撮れる場所まで移動したり、被写体を動かすことを考えたり、ロケーション選びとともにいろいろ動いてみましょう。
三分割構図、四分割構図ともに、慣れてくるとグリッドラインを表示しなくても撮影できるようになります。