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写真販売で売れる写真を撮るための光の使い方vol.1

写真販売の副業で収益を上げるためには、売れる写真を撮ることが重要になってきます。
高いクオリティの写真を撮るために光(照明)を上手に使うのは必須。
こちらでは撮影用の光の調整の仕方をご紹介します。

■撮影用の照明を用意する

写真販売のための写真の中でも需要がある商品写真の撮影は、基本的には室内で照明を当てて行います。
その際には部屋に備え付けの照明ではなく、必ず撮影専用の照明を用意しましょう。
また、イメージカットの一部は自然光や屋外で撮影するのがポイント。
その場合も照明や自然光の取り入れ方、調整がうまくできているかどうかで写真のクオリティは見違えるほど変わってきます。

■光を調整する必須アイテム

光の調整をしたり、光を回してライティングしたりするには、ディフューザーとレフ板というアイテムが必要になります。
照明を「透過(ディフューズ)」させて柔らかい光にするのがディフューザー、照明を「反射(レフレックス)」させて意図する方向へ光を回すのがレフ板です。

■明るさを確保しやすい部屋

部屋の窓が北向きの方が季節や天候、時間などによって大きく変化する自然光の影響を受けにくいということをご存知でしょうか。
また、天井や床、壁にいたるまで部屋は全体的に白い方が明るさを確保しやすく、写真に与える影響も少なくて済みます。

■屋外で撮影するのに適した天気

屋外での商品撮影は明るい曇りの日が一番適していると言われています。
晴れるとコントラストが強くなるので、どんな被写体も影がはっきりと出てしまいます。
被写体が自然光の強さに影響を受けにくいのが光がかすかに差し込んでいるような明るい曇りなのです。

■撮影用照明の当て方

照明にはいろいろな当て方があり、メインの照明とサブの照明を使ってライティングしていきます。
商品やモデルなどの上からメインの照明を当てて、サブの照明をやや斜め上から当てるのが基本。サブの照明を2つ用意できる場合は被写体の左右両側やや斜めから光を当てましょう。立体的に見せる効果とともに影の濃さや角度が調整できます。