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写真販売で売れる写真を撮るためのアングル

写真販売の副業で収益を上げるためには、売れる写真を撮ることが重要になってきます。
高いクオリティの写真を撮るためにはアングルは大切です。写真販売で選ばれる写真を撮るためのアングルのコツをご紹介しましょう。

■売れている写真のポジション(高さ)

高い目線(ハイポジション・アイレベル)や遠くから撮られた写真が、写真販売サイトで一般的に人気を博しているイメージがあります。
商品の全体像がわかりやすいというメリットがあるからでしょう。
逆に、低い目線(ローポジション)や近くから撮られた写真は商品を触ったり使ったりするイメージがわかりやすい写真になります。
実物を手に取ってみたくなる効果が期待できるので、低い目線からの写真はもちろん、高い目線での写真も用意しておけば写真販売サイト内で目に止まることは間違いないでしょう。

■売れている写真のアングル(角度)

撮影するときの角度をかえると、被写体の印象が大きく変わります。
ローポジションからローアングルでモデルを撮ると、モデルが大きく足長に撮れます。
自然の風景も都会の街並みもローポジション・ローアングルで撮ると、ダイナミックな演出ができたり、見る人を引き込むドラマチックなイメージが出来上がります。
展望台などのハイポジションから見下ろすようにハイアングルで写真を撮ると、落ち着いた雰囲気の写真が撮れます。また、ハイアングルでモデルの写真を撮るときには離れるより寄る方がおすすめ。子どもの写真であれば、保護者の視点をイメージできる写真が撮れるでしょう。

■アングルを活かすときの注意点

カメラを動かして調整する撮影アングル。しかし、シャッターを押す前に画面の水平(垂直)がとれていることはきちんと確かることが大事です。
少し斜めになっているだけでも見る人に不安感を与え、マイナスな印象を与えてしまいます。人は安定感のないものを見ると不安を覚えるといわれており、安心感がないものは写真販売サイトで選んでもらうことは難しいでしょう。相対的なバランスを考えて調整します。
また、アクリルやガラスを台に、背景にと使った場合、アングルによって周囲の機材や自分が写り込んでしまう場合も。黒レフ板を使ったり、角度を変えたりして調整しましょう。