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写真販売で使える子どもの撮り方〜目線〜

保育施設などの行事イベントで撮影した写真販売システムでアップロードする場合、保護者は多少構図や明るさがおかしくても購入してくれる場合が多いですが、より素敵な写真であれば、親族にも配ったり、園の広報でも使われたりとより販売数が増えるものです。
生き生きした子どもの写真を撮るためには目線が大切。撮影するときの姿勢によって画面に入る情報も変わってきます。
こちらでは「子ども目線」での子どもの撮り方をご紹介しましょう。

■目線の違い

大人目線で子どもの上から撮った場合と、子ども目線で撮った場合を比べると3倍ほど売れる写真になると心得ましょう。

大人目線

子ども目線

■子ども目線で撮る

子どもの写真は子ども目線になって撮ることが鉄則です。
大人目線で撮ると観察的な写真になったり、背景が地面だけになってしまったりすることに気づきませんか?
表情は悪くないのですが、子ども目線で撮るとさらに生き生きした表情を残すことができます。
引いて撮ると、子どもの後ろの背景を切り取るのでそのときの状況もわかる写真になるでしょう。
子どもの胸から首くらいの高さで撮って、背景にバリエーションをもたせつつ表情もよくわかるという写真販売サイトで目を引く写真になります。

■ローアングルで撮る

外で撮影する場合、青空を入れるだけでも生き生きとした写真が取れます。
周りの風景も写真に入れることで、季節感を演出することもできるでしょう。
ネコやアリの目線になって寝そべるように構え、ローアングル撮影するとより印象的な写真になります。
地面すれすれでファインダーを覗けない場合は、バリアングル液晶カメラであれば変則的な撮影も可能。
バリアングル付きでなければ、顔認証機能を使うとよいでしょう。

■広角レンズで近く

広い範囲が写る広角側にレンズをセットして、できるだけ被写体となる子どもに近づいて撮るようにしましょう。
広角で近づいて撮ることにより、レンズに近い方から遠近感が強調されたようなインパクトのある写真を撮ることが可能になります。
下からローアングルで撮ると実際よりも大きく見えます。特に1〜2歳くらいの子どもを撮る時におすすめです。