4月に撮りたい被写体は

今年は3月中に夏日になる地域がでてきたりと行楽シーズンが早めに来そうな雰囲気の4月。
桜の散り急ぎそうなシーズンはたくさんの美しい被写体が撮影を待っています。
目一杯4月の撮影をして、たくさん来年の写真販売用にストックしておきましょう。
こちらでは4月に撮りたい被写体についてご紹介します。

桜

桜の中でも一番人気は桜並木。散りはじめの頃や、川面に流れる花いかだを作る様も美しいです。
桜と水を一緒に撮る場合はスローシャッターで動きを表現してみてください。
また、桜といえば情緒があるのが枝垂れ桜ではないでしょうか。
広角でも望遠でも美しい姿は何枚も演出を変えて撮りたくなるでしょう。
近所でも楽しめる桜。ファインダー越しにのぞくといつもとは違った表情も切り取れるかもしれません。

ネモフィラ

一面ブルーのネモフィラ畑はインパクト大。見に行きたくなるため、写真販売サイトでも広告として使うために閲覧数が多いです。
街の花壇でも見かけるので、寄って撮るのもネモフィラの可憐さを演出することができます。
しかしやはりいちばんはネモフィラ畑でしょう。広角レンズでブルーの花の地平線と空のブルーが交わるスケール感を演出していきたいところです。
菜の花の黄色を使ったコントラストを活かすのもオススメです。

チューリップ

ポップでカラフルで写真映えするチューリップ。
チューリップ畑を広角で撮影するのもいいですが、近接撮影もセンスが光ります。
ひと目でチューリップとわからなくてもいいのです。きれいだな、映えるなと思ったところを切り取ってみましょう。
意外なところから閲覧数が伸びるかもしれません。

ピンクムーン

4月の満月のことをピンクムーンと呼びます。
2022年は17日が満月。今年はイースターと重なっており、子どもたちの笑顔も被写体にできそうです。
月の出から満月を観察しながら撮影していきましょう。
空が暗くなりきる前の、夜景と一緒にロマンチックな雰囲気を演出するのはいかがでしょうか。

たんぽぽ

この時期に狙いたいたんぽぽは綿毛です。
クローズアップでふわふわの綿毛を狙ってみましょう。
ローアングル撮影には、バリアングル液晶モニターが便利。
地面にかがみ込んでの撮影にぴったりです。
マクロレンズでしか表現できないクローズアップの世界を切り取るのもオススメ。

いかがでしょうか。
ご自身がここがきれい！と思うところを狙って撮影してみましょう。
さまざまなアングルから撮影して、たくさん写真販売サイトにアップロードしてみてくださいね。