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一眼カメラの簡単メンテナンス方法〜カメラの汚れ〜

一眼カメラ、外に持ち出す以上はどうしても汚れてしまいますね。
実はカメラの内側も汚れているのをご存知ですか?
こちらではカメラ内部の汚れがどのようなものか、そのチェック方法をご紹介します。
使用開始から半年も経てばじわじわと内部に汚れが蓄積しているのです。

■一眼カメラの汚れやすい場所

デジタル一眼レフカメラで汚れやすいのは「ファインダー」と「センサー」。
どちらも汚れていると撮影に支障をきたす場所になります。
メンテナンスの対処法が変わるので、写真販売に支障をきたさないように注意をしておきましょう。
外観は丁寧に扱い、吹いたり汚れを飛ばすことで綺麗に保てますが、内部は時間や使用回数とともに気づかないうちに汚れているのです。

■ファインダー

ファインダー内の汚れはレンズを取り付けないままでボディキャップを外して、明るい方向へカメラを向けるようにファイダーを覗くとチェックしやすくなります。
また、写真撮影を行う際、ファインダーを覗き込んだ時に見える場合もあります。
ゴミや水垢のような付着物です。これは覗き込んだファインダーの先にゴミや汚れがあるわけではなく、「フォーカシングスクリーン」というミラー部上側に存在する場所の汚れであることが大半。
フォーカシングスクリーンは直接吹いてしまうと傷がつきやすいので、触れることはできるだけ避けてブロアーでゴミを飛ばしましょう。

■センサー

シャッターを切った時のみ姿を見せるセンサー。
一眼レフカメラの場合はミラーに隠れてしまい見えない場所に存在しているので、写真販売初心者の方はこれまで気づかなかった方も多いのではないでしょうか。
センサーの汚れはその性質上ファインダーをのぞいた際には確認することができません。
しかし、撮影した画像には映り込むという厄介な存在です。
デジタル一眼レフカメラでセンサーは写真を撮影する上でもっとも重要なもので、一番触ってはいけない場所。
特に注意が必要なので、次回チェック方法とメンテナンス方法をご紹介します。