menu

写真販売システムを比較・検討するためのサイト
『写真販売システムランキング』

たくさん写真を撮りたくなる!勝利至上主義からの脱却

子どもたちの長期休みは、厳しい暑さや寒さに対する十分な対策を講じながら、スポーツや課外活動を楽しみ、さらに深めていく時期でもあります。
その現場では、「勝利至上主義からの脱却」が少しずつ進んでいます。
この流れを止めることなく、さらに加速させていくことが必要です。
写真に撮る楽しみも増えるのではないでしょうか。
(※2025年7月27日 朝日新聞の記事を参考に要約しています。)

スポーツ少年団大会運営の新指針

日本スポーツ協会(JSPO)は今年、小中学生を対象としたスポーツ少年団の大会運営に関する新たな指針を発表しました。
この指針は、交流機会の充実、出場機会の確保、そしてスポーツの品位や倫理の強化を中心に構成されています。
交流の面では、試合以外にも選手やチーム間で親睦を深める機会を設けることが求められています。
出場機会の確保については、登録選手全員が参加できるような独自のルールを策定することが提案されています。
また、品位や倫理の向上については、フェアプレー賞の授与や、子どもたちへの研修の実施などが定められています。

全国大会名称に「エンジョイ!」と「フェスティバル」を導入

今後、各全国大会の名称には「エンジョイ!」や「フェスティバル」といった言葉が使われることになります。
この新しい取り組みは、8月上旬に開催予定の軟式野球を皮切りに、バレーボールや剣道など、少年団の全国大会で本格的に始まります。
その後は、各競技団体が主催する大会や、地域レベルの自治体が関わるイベントにも広げていく予定です。

勝利至上主義の見直しとその影響

改革の目的は、勝利至上主義からの脱却です。
「過度な勝利至上主義が目立つ」という理由で、柔道は2022年に小学生の全国大会を中止する決断をしました。
これは、健康に悪影響を及ぼす過度な減量や、行き過ぎた言葉による指導が問題視されたためです。
懸念されるのは、勝利至上主義がハラスメント行為と結びつきやすい点です。
集団主義や過度な上下関係の尊重、指導者への過度な依存、そして知識不足などがその要因となり得ます。
また、大人の満足がいつの間にか試合や大会の評価基準となってしまっている側面も否定できません。

ハラスメント相談の増加と子どもたちのスポーツ環境改善

昨年度、JSPOOの窓口に寄せられたハラスメントに関する相談は過去最多の536件でした。そのうち、指導中の暴言が4割を占め、さらに頭を叩いたり、ボールを投げつけたりする暴力行為を含めると、半数以上を占めています。
驚くべきことに、被害者の約半分は小学生でした。
子どもが自分の声を上げることが難しい状況を考えると、これらは氷山の一角に過ぎないかもしれません。
指導者の情熱を考慮しても、これは非常に憂慮すべき事態と言わざるを得ません。
子どもたちのスポーツ環境を守るためには、指導者と保護者の意識改革が不可欠です。
大会運営の改革を通じて、関わる人々が協力し合い、知恵を絞ることの重要性は非常に大きいと言えます。
子どもたちのための祭典を、確実に子どもたちのものにしていきたいと考えています。