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写真販売で使える料理の撮り方〜メイン料理〜

写真販売の副業で収益を上げるためには、売れる写真を撮ることが重要になってきます。
料理の写真はおいしそうに見えないと使われません。
今回は「メイン料理をおいしそうに撮る」コツをご紹介しましょう。

■余計なものを写さない

料理を撮影する際に大切なポイントは「なるべく余計なものを写さない」こと。
周りの食器や目を引くクロスなどが、スナップショットのように雑に写り込んでいると、肝心の料理が美味しそうに見えない写真となってしまうことがあります。
メイン料理以外のものに目がいってしまうのです。
主役であるメイン料理以外のものは撮影前に整理して配置します。

■メイン料理にフォーカスする

ワンプレート料理や定食などのランチセットを撮影する場合、メイン料理を1つにしぼってフォーカスを合わせるようにしましょう。
全体を写真におさめず、メイン以外の料理を引き立て役として活用するのもおすすめです。
豚の生姜焼き定食であれば、味噌汁や漬物が、ざるそばであれば薬味や器全体が背景として一緒に写っているとより一層おいしそうに感じられます。
この場合、味噌汁や漬物などは全体が写っている必要はありません。
配膳のルールを守りつつ、豚の生姜焼きが引き立つアングルを工夫して撮影しましょう。

■小さな器にフォーカスしたい場合

深めのお皿など、中身が写りにくい場合はやや上から撮るのが定石。メインの料理が暗くなって、おいしさが半減してしまいます。
しかし、小さな器は真上からアップで撮るとどのような料理かわかりにくくなってしまいます。
アップではなく少し距離をとり、斜め上から撮影しましょう。
周りの空間が写ってしまう場合、写りこみに注意して周囲を整理したり、引き立て役にお箸やスプーンを添えたりするとよいでしょう。