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出張カメラマンに大切なこと

お金をもらって写真を撮影する以上、プロのカメラマンとしてクライアントからは見られます。
クライアントの要望に応え、期待以上の作品を提供することによって次の撮影の機会が与えられるのです。
そこで出張先でプロのカメラマンとして大切なことについてご紹介しましょう。

クライアントの要望に答える

クライアントの要望に的確に応えることではじめてビジネスが成り立ちます。
これはどのような仕事も同じです。
さまざまな要望に応えられるように、レンズや三脚、撮影用小物など必要なものを揃えておくことは大切です。

失敗しない

子どもの写真やスポーツ写真などは二度と戻らない瞬間を切り取ることになるため、失敗すると取り返しのつかない場合があります。
クライアントの要望の認識に相違があったためにミスを犯してしまう、ということはままあるでしょう。
撮り直しができる状況であれば、クライアントに手間をかけさせることになりますがお願いして撮り直させてもらいましょう。
誰にでもミスはありますが、しっかりとクライアントとコミュニケーションをとってミスがないように気をつけます。

プロとしての自覚をもつ

子どもや動物相手だとどうしても思ったようにいかなかったり、想定外のことが起こったりしてしまいます。
しかし、どんなことが起きても動揺している姿を見せてクライアントを不安にさせることが無いようにしましょう。
トラブルや予想外のことが起きても冷静に対策を考え、できるだけ笑顔で淡々と対処しましょう。
次回に活かすためにどんなトラブルが起きてどうやって対処した、反省点や良かった点をまとめておくことをオススメします。

期待以上に応える

昨今はスマホで素人が撮ってもそれなりに素敵な写真が撮れます。
クライアントがお金を払ってプロに撮影をお願いするのはプロだからこそ撮れる写真を期待しているからです。
なんでもない景色や出来事を普段とは違う視点から撮影できるように意識しましょう。
どんな場所でもクリエイティブな作品ができるポイントや瞬間があります。
現場によってさまざまですが、「あなたに頼んでよかった」「つぎも撮影をお願いしたい」と言われるような作品に仕上げて納品したいですね。