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カメラバッグに入れておきたいレンズペン

ペン状のお手入れアイテム「レンズペン」。
一眼レフやミラーレスなどのカメラを手に入れた時に気になるレンズのお手入れに使えます。
こちらでは特に運動会や遠足などのロケーションフォトで使いたい「レンズペン」についてご紹介しましょう。

とりあえず1本は持っておきたいレンズペン

レンズが汚れたからといって服の端っこで拭いたりしていませんか。
レンズに傷をつける原因になりますし、汚れをただ伸ばしてしまうだけになってしまいます。
そこでおススメなのが「レンズペン」です。レンズを安全にキレイにすることができます。
長さ11センチくらいで太めのボールペンといった形状なので外での撮影でもカメラバッグはもちろん胸ポケットにも入れておけるでしょう。
片方にスライド式のハケがついているのでブロワーがなくても砂粒やホコリを取り除くことができます。
そしてメインとなるもう片方が専用のクリーニングチップ。
ハケで粒子状のゴミを除去したあとレンズ面をペンでなぞるように優しく擦れば指紋などもキレイにとれます。

レンスペンはコスパ良好

天然セーム皮で汚れを吸着するカーボンパウダーがついたクリーニングチップ。
交換するリフィルが販売されており、1日5〜6回の仕様で半年使えるとのことで、写真販売サイトにアップするために撮影されている方も半年から1年に1度替えるくらいで使えるでしょう。
1本1、600円ほどのレンズペン本体を買うとリフィルが1つついてくるので、1つ変えば長く使えます。
週末だけ外で撮影するという方は2〜3年くらい使えるのではないでしょうか。

繰り返し使えるのでエコ

レンズクリーナーを愛用している方もいるでしょうけれど、一般的にレンズクリーナーは紙と洗浄液が別になっていたり、洗浄液がついた紙が個包装になっていたりしますが、一度使うと使えなくなります。
使うときも手間がかかりますし、使う分だけ持ち運ばなければいけません。荷物とまでは行かなくてもゴミが出ます。
その点レンズペンはクリーニングチップを繰り返し使えるため、1本持っておけば事足ります。
片手で扱えますし、ゴミも出ません。

用途に応じてさまざまな形状があるレンズペン

レンズペンのクリーニングチップは、平面のフィルター用と球面のレンズ用、小型のファインダー用などさまざまなタイプが販売されています。
保護フィルターをつけて撮影されている方は、レンズペンのフィルター用がおススメです。
液晶モニタ用、コンデジ用などもあるので、ご自身の用途に応じて揃えてみてはいかがでしょうか。