新型コロナウイルス感染の第4波と言われる感染がひろがり、主要都市が緊急事態宣言が発令される事態となりました。
なかなか撮影旅行にも行けないので、ぜひこの機会により身近で写真販売サイトで需要がある写真を撮影していきましょう。
こんなときは近場をさまざまな表情で表現してくれる単焦点レンズがおススメ。
こちらでは単焦点レンズで磨かれる撮影技術についてご紹介します。
撮影意識を変えてくれる単焦点レンズ
写真撮影の上達に一役買うと言われている単焦点レンズ。
写真の基礎として単焦点レンズを使うという方もたくさんいらっしゃいます。
写真販売サイトに掲載して閲覧件数を増やすためには撮影のレベルアップは不可欠です。
他のレンズ、たとえばズームレンズであれば焦点距離に幅があるのでその場を動かず寄ったり引いたりして構図を変えて撮影することができます。
しかし、単焦点レンズの場合は構図を変えたいと思ったら自分が動かなければいけません。
自ら動くことによって写真撮影がレベルアップするポイントが含まれているのです。
被写体をしっかりみる
自分の写真を変えたい、もっとうまくなりたいと思ったら、「その場から撮影するズームレンズ」から「どう撮ろうかと考えさせてくれる単焦点レンズ」へ変えてみましょう。
単焦点レンズはズームができないので自分から動くことによってその被写体をどう切り取ろうか考えさせてくれます。
その結果被写体を注意深く見るようになるのです。
写真販売サイトに掲載する場合、同じ被写体をさまざまな角度から切り取った写真が多数ある方が閲覧件数は増えます。
しかしその中でも購入されるのはやはりベストショットです。
しっかりと被写体をみてどう撮るのがベストなのかを考えながら撮影できるようになります。
そうすることで漠然と撮影した写真よりクオリティの高い写真になるのです。
被写体との距離感をつかめる
単焦点レンズを利用すると「被写体との最適な距離感」を体で自然と覚えられるようになると言われています。
単焦点レンズは撮影できる範囲がひとつに限られるため、被写体に自分から寄ったり引いたりしながら理想の構図をさがさなければいけまん。
そのため常に構図と距離を考えながら撮影することになるのです。
最適な距離感を体で覚えることは写真を撮るための大切な基礎となります。
被写体を見つけた時に撮りたいイメージに合わせてどのレンズを選択すればよいか、どの位置から撮影すればよいかがわかるようになってくるので、より理想の構図の写真が撮れる様になるのです。
被写体を中心に作品全体が配慮されながら撮影された写真はそのクオリティに差が出ます。自然と構図への意識が高まる単焦点レンズは撮影のレベルアップ似もってこいなのです。
