これから写真販売で収入を得ていこうと思っている方、カメラを始める方にとって、ネックになるのが一眼カメラの値段。
やはり売れる写真はキレイに撮れなければいけませんが、「とりあえずキレイな写真を」「ある程度の性能はほしい」という方にとってその値段はカメラ購入の敷居を高くしてしまっています。
価格重視派の方におすすめしたいのが型落ちカメラ。格安のカメラでまずは写真を撮ってみましょう。
■格安カメラとは
インターネットで検索するとたまにヒットする、格安で販売されているデジタル一眼カメラ。
格安のデジタル一眼カメラは型落ちもありますが、メーカーがその製品の普及を目的に販売している廉価モデルもあります。
型落ちも最新のシステムが搭載されていないことなどに目をつぶれば特に性能に関して問題はないでしょう。
写真販売をこれから始める初心者の方、写真をこれから始めるという方にはぴったりではないでしょうか。
●廉価モデル
最新モデルながら格安で販売されている、メーカーが廉価盤として販売している廉価モデルのカメラ。
普及促進を目的として作られているので、一般的なカメラより性能が劣る場合がほとんどです。
しかし、発売年を気にすることなく購入できます。
●型落ちモデル
新製品が販売されることにより、目立つことなく、宣伝されることもなく置かれている、お店側が売ってしまいたいと思っている商品。
性能は最新モデルより少し劣ることがほとんどです。
しかし、よほど古いモデルでない限り、十分にキレイな写真を取ることができるでしょう。
もともと廉価モデルとして販売されていたものが型落ちした場合、最新モデルと遜色のない性能である場合も。
■格安といえど
やはり一眼カメラは高価なもの。型落ちでも廉価モデルでも5万ほどかかります。
合わなかったり使いこなせなかったらどうしようという不安は初心者にはぬぐいきれないものです。
そんな時のために、購入前のお試しとしてカメラをレンタルしてみるのがおすすめ。
まずはいろいろな情報収集をして、カメラをさわって写真を撮ってみることからはじめましょう。
