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写真のうまい人とはどんな人?

カメラ初心者の人は、これからどんどん上手くなっていきたいと思っているでしょう。
写真がうまい人はどうやってその域に達しているのでしょうか?
ちょっとした心得をおさえてうまくなるステップを踏んでいきましょう。

■上手かどうかは1枚をみただけではわからない

「奇跡の一枚」というのはありますが、写真を上手く撮るカメラマンはその人を引き寄せる作品を作り上げる振り幅が大きいです。
そのため一枚だけ写真をみて写真を撮るのが上手いとは言いがたいでしょう。
本当に写真が上手な人は、肉眼で全てを捉えられない幻想的な作品から、日常を切り取った、目に見える作品まで「お!」と人を引き寄せます。
写真販売サイトではたくさんのバリエーションの作品を掲載します。
同じ被写体でも「お!」と思わせる作品が多いカメラマンが、うまい人と言えるのではないでしょうか。

■うまい人はどんなカメラで撮ってもなぜかうまい

適切なカメラとレンズ、設定を使って撮った写真で理想通りの写真が撮れたときは本当に嬉しいものです。
自信をもって写真販売サイトにも掲載できるでしょう。
しかし、写真が上手に撮れる人って、スマホで撮っても上手なんです。
何が違うかというと、構図がうまいのです。
写真販売で売れる写真の構図vol.1」「写真販売で売れる写真の構図vol.2」でもご紹介していますが、構図を意識して撮ることで素人目にも「お!」と思わせる写真が撮れるようになります。

■うまい人は撮りたい写真・好きな写真を知っている

写真販売サイトでもフォトコンテストでも最終的に選ばれるうまい写真とは写真を選ぶ側の好みになります。
その中でも選ばれる、うまい人の写真というのは選ばれた作品を撮った人が好きな写真です。
同じ風景を撮影するとしても、構図を意識せず、適切な準備をせず、なんとなく撮影したものと、こういう風に撮りたいからこういう設定をしようとレンズや設定を考えて撮るのでは、できあがった作品は大きく変わってきます。
何をどう撮りたいか、自分はどんな写真が好きなのか、それを知り、そのためにどうすればいいのかを考え準備できる人がうまい人なのです。
そこが意識できるようになれば、カメラが上手になる一歩を踏みだせたということではないでしょうか。