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写真販売システムで親子のコミュニケーションを深く

保育施設向けの写真販売サービス「えんフォト」が保育施設にお子さんを通わせ散る保護者に向けてアンケート調査を行いました。
保育施設に預ける時間が長くなり、親子の時間がなかなかもてずにコミュニケーション不足になりがちな共働きのご家庭において、写真販売システムがその不足した親子の時間を充実させていることが見えてきました。

調査の背景

写真販売システムを通じて保育園・幼稚園での子供の写真を購入している保護者に対して、子どもと離れている時の写真がもたらす効用について明らかにするアンケート調査が実施されました。
厚生労働省の平成30年「厚生労働白書」によると、共働き世帯が専業主婦・主夫世帯の約1.8倍となり、共働き世帯が増加傾向にあることがわかっています。
保護者と園児が離れて過ごす時間が長時間化していますが、その離れている時間の様子を知るための手段がICTシステムの連絡帳や写真販売システムを通じた写真です。
その写真が保護者と子どもたちにどのような効用を与えているかを明らかにし、社会に伝えるために調査が行われました。

調査の結果

調査結果を見ていきましょう。

園での様子の写真を見たときの保護者の気持ち
・楽しい・・・77%
・癒やされる・・・65%
・面白い・・・61%
・幸せな・・・55%

ポジティブな回答が得られました。
園でどういった活動をしているのかがわかり、一緒に参加したイベントでの親子の様子などを確認して、楽しかったり、癒やされたりといった気持ちを保護者が抱いていることがわかります。

写真を選ぶ行為や購入した写真を見ることをきっかけにお子さんと会話があるか
・会話をする・・・57%
・どちらともいえない・・・28%
・会話をしない・・・14%

約6割の保護者の方が、ご家庭で写真を見ることをきっかけにお子さんと親子の時間をもてていることがわかっています。

どのような様子なのか

きょうだいが写真に写っていることを話すことでまだ話をすることができないお子さんもニコニコ写真をみて、その写真を通して普段以上に家族みんなの会話が増えるようになっているようです。

届いた写真をアルバムに入れるときにお子さんから「○○くんと遊んでたんだよ」「このとき頑張ったんだよ」などと会話が振られると、保護者の方も「このときがんばったんだね」と話をふくらませるようなやり取りをかわしているご家庭もあるのだとか。
また、あとからアルバムを見返すときにもお子さんの方から嬉しそうに話してもらえると保護者の方は癒やされ、幸せな気分になることがわかっています。

お子さんの様子だけでなく、お子さんを見守る保育スタッフの様子も確認できますし、普段は見られない表情や成長を感じられる写真をみると家族間の会話もはずむでしょう。

保育施設での様子が写真でわかることで、保護者にポジティブや感情を抱かせ、親子のコミュニケーションを円滑にしている可能性があることがわかりました。
写真は動きませんが、会話の中やイメージの中で補填されているのでしょう。