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顔認証機能でほしい写真をらくらく選定

写真販売サイトは保育園や幼稚園などの保育施設でよく活用されています。
保育のICTシステムに連動していたり、保育施設向けに作られていたりとさまざまです。
そういったサイトでは「顔認証機能」が搭載されているものがあります。
たくさんの写真の中から保護者がお子さんの写真をさがす時にとても便利と好評です。
こちらでは「顔認証機能」についてご紹介しましょう。

顔認証機能とは

顔認証技術を使って、お子さんの顔に近いと認識された写真を自動で表示させます。
たくさんの写真の中からお子さんの写真を探しやすくするための検索機能です。
保育園や学校の遠足や運動会などイベント開催後やアルバム作成の際に重宝されています。
写真販売サイトやシステムの導入によって、スマホやパソコンを使ってお子さんの写真を時間の都合がつく時に保護者が閲覧することができるようになりました。
さらに「顔認証機能」が搭載されていれば、お子さんの写真を短時間で探すことができるので購入写真の選定も短時間ですみ、お子さんの写真の注文漏れも防ぐことができます。
アルバム制作の際には写真掲載NGのお子さんを探して処理を簡単に行なえますし、処理漏れを防ぐことも可能でしょう。

AIの顔認証機能利用の方法

主な利用方法です。
保育施設や学校で利用している写真販売サイト・システムによってはどちらかの方法のみ使える場合があります。

アップロードした写真から探す
実際に保護者がスマホなどで撮影したお子さんの顔画像をサイトにアップロードし、そのアップロードされた写真をもとにサイトに掲載されている商品画像を検索していく方法です。
パソコンであれば保存してあるデータを利用すればいいですし、スマホであれば保存してある画像はもちろん、この場で撮影したお子さんの画像をアップロードすることができます。

商品から探す
商品画像一覧の中からお子さんの顔写真を探して、それを元に「顔認証機能」で商品画像を選定する方法です。
元となる画像をすぐに見つけることができればアップロードする必要がない分手軽でしょう。
運動会や発表会などであればお子さんをすぐみつけられるはずです。

「フジフイルムスクールフォト」によると、400カットの行事写真から「顔認証機能」を利用してお子さんの顔を選別した場合、1枚1枚目視で選別したときと比べると約三分の一の時間で見つけ出すことができたのだとか。
保護者のメリットが大きいので、今後はこうした機能を搭載した写真販売サイトが注目されていくのではないでしょうか。