写真販売の副業で収益を上げるためには、売れる写真を撮ることが重要になってきます。
料理の写真はおいしそうに見えないと使われません。
今回は料理をおいしそうに撮るための「光」のコツをご紹介しましょう。
■食べるシーンをセッティング
飲食店で注文したものをSNSなどにアップする場合は問題ないですが、パッケージに入ったものや料理単品を撮る場合などは、実際に食べるようにセッティングをしましょう。
食品がよりおいしそうに見えるようになります。
■自然光で撮る
バーベキューやビアガーデン、カフェテラスなどは自然光がほどよく入り、料理がおいしそうに写ります。
料理は太陽光の下で撮影すると明るく自然な色合いが表現できるようになるのです。
屋内で食事をする場合は、窓際など自然光ができるだけ入る場所を選ぶようにしましょう。
■逆光気味に撮る
屋内で自然光が入りにくい場合、メインの照明や補助的な照明を料理の後方から当てるようにしましょう。
ドリンクなど光が透けて綺麗に見え、さらに立体感がくわわることでいわゆるインスタ映えする写真が撮れます。
ただし、照明が強すぎるとその影響を受けて影が濃くなったり不自然なツヤが生まれたりするので、食品のディテールが変わってしまわないようにほどよい逆光を目指しましょう。