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素材として映ってはいけないもの

ピクスタなどの写真販売サイトでは素材となる写真としてサイトに掲載してよい写真かどうか審査があります。
素材としての価値がないと判断されると審査ではじかれるのです。
こちらでは映ってはいけないものが映ってしまい審査にはじかれてしまった場合の「映ってはいけないもの」をご紹介しましょう。

■写真販売サイトではじかれる「映ってはいけないもの」

今現在サイトに掲載されている画像の中に「映ってはいけないもの」がある場合、サイト側が見落としている、見直しをしている可能性があるので、「OKなのでは?」と判断しないようにしてください。
●メインの被写体に著作権に関するものが含まれている
ブランドや企業のロゴ、商標やキャラクター、広告やブランド、メーカー商品がどこの何とはっきり判別できる状態である場合です。
著作権に抵触するので掲載されることはありません。メインの被写体となる人物が着用している衣服や小物にあった場合もNGとなります。
●車のナンバープレートや機体番号などが写り込んでいる
車のナンバープレートや機体番号などで知っている人や分かる人が見れば所有者などがわかるくらい登録情報がはっきりと判別できるものはNGです。
●個人の住所や電話番号が確認できるもの
撮影者本人には直接関係がなかった場合、撮影者が気づかないこともあります。しかし、こういった個人情報は知っている人が見ればだれか分かりますし、悪用されかねないのではじかれます。
●通帳、保険証、履歴書、クレジットカードなどが写り込んでいるもの
こちらも個人情報です。仮に写真販売サイトに掲載されたとしてもあるべき形で利用されることはないでしょう。

■不要な映り込みを避ける工夫

「映ってはいけないもの」をまず写り込まないように注意して撮影します。
また以下のような映り込みを避ける工夫をしてみましょう。
●「映ってはいけないもの」を他の被写体で隠す
別の被写体を手前に置いたり、被写体の人物がもつ小物の場合は手指で隠すなど。
●「映ってはいけないもの」が写り込まないように構図を変える
被写体の向きを変えたり、カメラのアングルを調整したりしてみましょう。
●「映ってはいけないもの」を判別できないくらいぼかす
絞りを調整したり、メインの被写体と距離をもたせたり、レタッチをするなど。