くるくると変わる子どもの表情。
動き回るのでシャッターチャンスも難しいものです。
しかし今の、今日だけのこの瞬間を切り取りたいという時があるでしょう。
こちらでは子どもの自然な表情を撮るコツをご紹介します。写真販売サイトでも自然な表情の子どもの写真がニーズがあります。
子どもが楽しい環境づくり
「撮るよ」と声をかけると、大人でも撮られることを意識して表情が硬くなってしまいます。
子どもはなおさらカメラを向けるとそっぽを向いたり変な顔をしたり、わざと早く動き回ってみたり。
自然な表情がなかなか撮れません。
大切なのは子どもを思い通りに動かそうとせず、子どもが撮影されている状況を楽しいと感じるような環境するすることが大切です。
カメラマンと子どもで一緒に楽しみながら遊びの延長線上としてカメラを向けるようにしてみましょう。
シャッターチャンス
子どもの自然な表情を切り取るときにおススメなのが、食べ物を食べているときです。
食べ物に集中しているため、なかなかじっとしていてくれない子どもも絶好のシャッターチャンスを与えてくれます。
笑顔だけでなく遊びに夢中になっているときに見せる表情なども狙ってみましょう。
表情にバリエーションが広がると写真販売サイトでも閲覧の幅が広がります。
子どもと同じ目線になって撮影するとマンネリなアングルからも脱却できます。
ローアングルや子どもの視点から撮ると一層いきいきとした表情が撮影できるでしょう。
レンズを変えて表現を変える
外で子どもの撮影をするときには望遠レンズを揃えておきたいところです。
少し離れた場所からもハッキリと子どもの表情を撮影することができるので、子どもの遊びを邪魔することもなく自然な表情が抑えられます。
運動会や発表会でももってこいでしょう。
レンズの焦点距離が長くなると背景をぼかし、子どもの表情をより際立たせることができます。
広がる風景を背景に子どもをダイナミックに撮りたいときには広角で狙うと良いでしょう。
走ったりボールを蹴ったり、自転車にのったりと早い動きをする子どもを撮影したい場合は連射で撮影してみてください。
一連の動きを撮影した数枚の写真から、子どもの動き、表情などのタイミングが合ったベストショットを選ぶ方が、1度のシャッターチャンスを狙うより失敗が少ないでしょう。
連射だからと安心せず、上手に使って決定的瞬間を逃さないようにしてください。
