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基本に還る!カメラの持ち方構え方

秋になり、彩りをみせる街路樹にカメラを構えたくなりますね。GO TO キャンペーンに合わせて趣味で写真を始めたという方もいらっしゃるでしょう。そんな方の為に基本のカメラの持ち方や構え方をご紹介しましょう。

■基本のカメラの持ち方

カメラをしっかり持つ事で安定した撮影が可能になります。
右手でグリップを握り、左手でボディの底面とレンズを下から支えましょう。
レンズの重みによるカメラの上下動を防いでカメラを安定させます。
右手の人差し指はシャッターボタンに軽く添えましょう。

■基本のカメラの構え方

ファインダーをのぞきながら撮る「ファインダー撮影」と液晶画面を見ながら撮る「ライブビュー撮影」の二つの方法があります。
●ファインダーを覗いた構え方
ファインダー撮影は目の前の状況をすぐに写したい時に適しています。
ファインダーにしっかりと目を近づけて構えるので、カメラが安定しやすくブレにくいのもメリットです。
構え方のポイントは、ファインダーをまっすぐ覗くこと。
ファインダーから見える範囲が写真に写るので、まっすぐに覗いていないと見えている範囲と撮影した写真が乖離してしまします。
眉をファインダーの上部につけてファインダーと目をできるだけ近づけるようにしましょう。
ファインダーを覗く目は右でも左でもOKです。
ご自身が見えやすく構えやすい方を選びましょう。
・横方向の構え方
緊張して肩が上がらないようにして、脇が開かないように締めます。
両手とファインダー上部につけた眉あたりの3点でカメラを支えるように構えましょう。
・縦方向の構え方
グリップを握った右手を上に持ち上げ、左手でレンズの下から支えましょう。
脇の開きすぎに注意です。
右手を下にする場合は脇が締まります。どちらも試してみて、自分に合った構え方を見つけてみてください。

●ライブビューを使った構え方
液晶モニターを見ながら撮影する「ライブビュー撮影」。
体勢を大きく変える事無く撮影位置の調整ができます。カメラから顔を離すので、高低差があるところも楽に撮影できるでしょう。
構図をしっかりと確認できることもメリットの1つです。
可動式の液晶モニターであれば、自分で見やすい角度に調整しましょう。撮影の自由度が広がります。
・横方向の構え方
液晶モニターが見えやすい位置までカメラを顔から離してください。
左手でしたから支えます。首からかけたストラップがピンと張った状態で構えると安定し、ブレを防ぐことができるでしょう。
可動式モニターの場合は見えやすい角度に調整します。
・縦方向の構え方
縦方向に構える場合もストラップをピンと張ることでブレにくくなります。
グリップを握った右手を上に、左手はレンズとボディを下から支えましょう。
・ローポジションの撮影
可動式のモニターを上向きに調整して見下ろすような体勢で構えましょう。
腰より低い位置での撮影であれば、立て膝で上半身を安定させることがポイントです。
・ハイアングルの撮影
可動式のモニターを下向きに調整して、カメラを高く持ち上げて撮影します。
左手でレンズを握るようにして持つのがポイント。安定するでしょう。
ストラップが写り込まないように右の手首に巻き付けることをおすすめします。