menu

写真販売システムを比較・検討するためのサイト
『写真販売システムランキング』

年賀状素材の注意点

来年は西暦2012年、令和3年、丑年になります。
写真販売サイトで年賀状素材を掲載してみるのはいかがでしょうか。
今後のPRにもなります。元号を間違えないように取り組んでみましょう。

縦横サイズに注意

そのまま年賀増に使えそうな素材は、ダウンロードして印刷するだけで済むので閲覧数も増えるでしょう。
はがきサイズは148mm×100mm。
間違えないように上記の比率で写真販売サイトにアップロードするようにしましょう。

タグ付け注意

写真販売サイトにアップする時のタグ付けには「年賀状」は必須。
また、上記の縦横サイズでアップロードしている場合は「はがきテンプレート」、「はがきサイズ」で写真を入れられるPNG素材の画像は「フォトフレーム」のタグをつけましょう。
賀詞や文字の素材には、「手書き」、「筆文字」、「文字」といったタグ付けをすることで検索したときにヒットしやすくなります。
今年検索でヒットさせるために「年賀2021」「2021」のタグは「年賀状」と一緒に必須です。
写真販売サイトによってこのタグによって年賀状特設サイトで公開されるので、今後のPRのためにもつけましょう。

添え書きに注意

●目上の方へのマナー
「寿」「賀正」といった1文字や2文字の賀詞は定番です。
しかし、目上の人にはマナー違反と言われています。
バリエーションを増やす意味で置いておきたいですが、それ以外の賀詞「謹賀新年」などのパターンは作成しておきましょう。
●バランス
「賀正」と「明けましておめでとうございます」といった同じ意味の賀詞を2つ使用すると意味が重複してしまい、バランスの悪い年賀状になってしまいます。
添え書きがないバージョンのテンプレート画像も用意しておきましょう。
●句読点
年賀状に「、」や「。」をつけるのはNGです。
区切りや終わりを意味するので祝いの挨拶状に相応しくないとされています。
●忌み言葉
年賀状は一年の初めのご挨拶。
「去る」や「失」、「冷」といった忌み言葉はうっかり使ってしまうことがあるので気をつけましょう。
●英語の挨拶
「A happy new year」は間違いです。今まで間違っていたという方はいませんか?
「よいお年を」という年末の挨拶になってしまうので、年賀状で使うとおかしいのです。
正しくは「a」をつけずに「Happy new year」と入れましょう。

レイアウトに注意

年賀状はテンプレートに添え書きを付け足して使用することが多いです。
ダウンロードした画像をハガキにそのまま印刷し、手書きで添え書きをするパターン、ダウンロードした画像を加工、添え書きも入力して印刷するパターン。
主にこの2つのパターンに分けられます。
前者の場合、黒のボールペンで添え書きをする方が多いでしょう。
その場合、全体的に暗い配色であれば黒の文字が載らず、手書き層に敬遠されてしまう可能性があります。
暗めの配色の場合は黒い文字を載せられるスペースを確保したバリエーションのものも作っておくと良いでしょう。
また、家庭用のプリンターや印刷方法によってハガキサイズがフルサイズで印刷できない場合もあります。
欠かせない賀詞は外側に配置しないように意識しておくことが大切です。10〜20mm程度は印刷されない可能性をみておきましょう。