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写真データのバックアップしていますか?

写真販売サイトにご自身で撮った写真をアップロードして副業にしている方が増えています。
誰もがスマホで手軽に写真が撮れ、販売することができるようになって、すぐにスマホが画像で容量がいっぱいになってしまうという方もいるでしょう。
そのスマホ、またはパソコンはちょっとしたことで画像が引き出せなくなるリスクがあることを考えたことがありますか?
機会の故障はある日突然です。大切な写真はしっかりとバックアップを撮っておきましょう。

バックアップに大切なこと

上記の通りデジタルデータで写真を保管することはある意味危険な行為です。
撮影にでかけて撮った写真が写真販売サイトにアップロードする前に消えてしまったら・・・そのリスクを減らすためにバックアップは重要と言えるでしょう。

●戻しやすい方法で
バックアップは同じデータを2重に保存しておくこととイメージしている方が多いでしょう。
大切なのはデバイスに障害が起こったときにすぐにデータを復旧できることです。
それも元に戻しやすい方法で保管しておくことが重要。
撮った写真を毎回DVDなど別の媒体に保管している方もいますが、何十、何百となった枚数のDVDで復旧しようと思うかというとその方の性質や媒体を格納できる状況次第になってしまうでしょう。

●更新したらすぐに戻す
バックアップは常に最新のデータを2重以上の状態で保っておく必要があります。
パソコンやスマホ本体のデータが壊れてしまったときにすぐに復旧できなければその間にバックアップしているデータ自体に障害が起きるかもしれません。
更新した場合も同様です。バックアップを一度DVDや外付けHDDにとって満足してしまい、新しく写真を撮影したデータを更新しないと、もとのデータは外付けの媒体に、新しいデータはパソコンやスマホに残っているのみになってしまい、いざというときに危険な状態であるといえます。

●バックアップを習慣にする
パソコンのバックアップは避難訓練と一緒です。普段はなんともないので安心しきっているとある日突然災害に見舞われます。
面倒なので先延ばしにしてしまいがちですが、買ってすぐ壊れることだってあるデジタル媒体はいつ壊れてもおかしくないと思っておいたほうが良いでしょう。
たとえばお子さんが生まれて写真販売サイトに登録、アップするようになって2年、3年となってくるとその画像を保存しているハードディスクがいつ壊れてもおかしくありません。

ハードディスクやSDカードには、1年や5年保証など保証期間が設けられている場合があります。
しかし、それはその媒体が壊れても正常な商品に交換できるという保証であって、中のデータを保証してもらえるというものではないのです。
USBメモリをパソコンが読み取れなくなった場合に復旧することができるサービスなどもネット上にありますが、それもUSBメモリを復旧するのであって、中のデータは初期化されます。
もちろんデータの復旧サービスもありますが、それ相応の対価が必要になります。
データが壊れないという保証はない、いつ壊れるかわからない、ということであればバックアップを習慣にする必要があるということがご理解いただけるでしょう。