雨の日の休日はなんとなく億劫で撮影にでかけようという気分にはなかなかならないもの。
しかし、梅雨の時期だからこそ撮れる風景があります。
特に子どもと一緒に絵になる雨の風景を撮ってみてください。
写真販売サイトでも閲覧数が伸びる写真が撮れるでしょう。
雨の日に取りたいシーン
しっかりと雨粒が見えるくらい雨が降っているときに撮影しましょう。
若干ハードルは高いですが、雨降りだからこそ撮れる写真があります。
●ビニル傘や窓越しの表情
車の窓ガラスや部屋の窓ガラスについた雨粒を観察している子どもの表情はキラキラしていたり、物憂げだったりとさまざまです。
その評定からさまざまなイメージができるので、写真販売サイトでは重宝されるでしょう。
雨粒がながれていく様子を指で追っているところや、「あめ！」と気づいた後ろ姿など可愛らしい表情を切り取ってください。
●子どもの傘をメインに
子どもの傘はカラフルで目を引きます。雨降りは少し暗いので、鮮やかな色合の傘は風景とのコントラストがくっきりしています。
傘をメインにして子どもの後ろ姿などを捉えると画になるでしょう。
雨上がりにとりたいシーン
雨上がりはいつもと違った風景が取れます。太陽や虹がでてキラキラしている雨上がりもあれば、梅雨どくとくの断続的に雨が降るようなくらい雨上がりもあるので、撮影後の表現も変わってくるでしょう。
●水たまり
空や道路の様子が水たまりにリフレクションしている様子を撮影するのもいいですが、子どもと一緒であれば水たまりの波紋の様子を観察していたり、水たまりに入り込んだ子どもと映り込みを組み合わせて撮影すると透明感のある写真になります。
子どもがカラフルな長靴やレインコートを着ていると水面に映えるでしょう。
水たまりに入りたがる子どもを止めずに、親子で濡れても良い服装で撮影に挑んではいかがでしょうか。
●子どもの表情
雨上がりは普段子どもが見せないようなキラキラした表情を見せてくれます。
雨が上がっていてもレインコートや長靴をはきたいと言えば履かせてあげましょう。
雨上がりなので違和感はありませんし、しっとりと濡れた街の風景から飛び出したようなカラフルな子どもの様子を撮ることができます。
いつもの街がいつもと違うように見える雨上がり。
お子さんとびしょ濡れになっても大丈夫なように準備して撮影にでかけましょう。
