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防水カメラ、それ以外の選択肢

ジメジメした季節が終わるとやってくる夏。
海に行く人もいれば、山に行く人もいますし、海外に観光に出かける方もいらっしゃいますね。
夏のレジャーは写真販売に使える撮影チャンスの宝庫です。そんな時にぴったりの防水カメラについてご紹介しましょう。

■防水カメラ

ダイビングでの水中撮影はもちろん、プールやビーチでの撮影、さらにはキャンプなどでも安心して利用できる防水カメラ。
たくさんのメーカーが防水カメラを販売しています。
普段スマホで写真撮影している方からすると、いまさら防水カメラを選ぶなんて、といった感じでしょうか。
防水カメラにもさまざまなものがるので選ぶのは大変。
それに普段スマホで写真撮影しているから、防水カメラを用意する必要性を感じていないという方もいらっしゃるかもしれません。
何万円もかけて防水カメラを用意しなくても、普段使っているスマホやデジカメに防水機能をつけるアイテムがあることをご存知ですか?

■スマホ用防水キット

写真販売で使う写真をスマホで普段撮影しているという方もいらっしゃるでしょう。
スマホのカメラ機能も高性能化していて、昔のようにデジカメを常時持ち歩く方は少なくなっています。
夏のレジャーで海や山へ旅行するときもスマホに防水機能がつけばそれなりの写真が撮れるでしょう。
そんなときに使えるのがスマホ用防水キット。
数千円で購入できるものもあるので、防水デジカメを購入するお金をかけたくないという方は選択肢に加えても良いのではないでしょうか。
●デメリット
スマホ用の防水キットはビニール製の簡易的なものが多いので、生活防水プラスα程度に考えておく方が良いでしょう。
ビーチやプールサイドなどの撮影はできますが、水中での撮影には向いていません。
防水・防塵機能を備えたキットもありますが、そうなると1万円以上の予算がひつようになります。
対応している水深も5m前後と浅いものが多いので、本格的に水中撮影を、と考える方には向いていないでしょう。

■コンパクトデジカメ用 防水ハウジング

「防水ハウジング」とは防水のハードカバーのこと。
スマホ用の防水キットと比べると、デジカメのメーカーが型番ごとに純正品を発売しているので、しっかりした防水性能をもった機種もたくさんあります。
写真販売のためにすでに高性能なカメラをもっているのであれば、防水ハウジングを活用する選択肢もありでしょう。
高性能なコンパクトデジカメであれば、高画質高性能で水中でも嫌いな写真撮影が可能です。
●デメリット
安価に抑えたいと考えている場合のデメリットとしてはメーカー純正品になるので、どうしても高価なものが多いというところ。
スマホ用の防水キットと違い、製品ごとの専用の機種があるため使い回しができません。

■GoProなどのアクションカメラ

以前ご紹介したGoProを代表とするアクションカメラでも水中撮影が可能です。
撮影者の体に取り付けて、アクティビティを臨場感いっぱいに残せるアクションカメラ。
ただ、一般的な防水カメラと違うのは、静止画より動画撮影を主目的として作られている点です。
基本的にズームなどの機能もなく、操作感にもクセがあります。上級者向けといえるでしょう。

■RICOH THETAなどの360度カメラ

一時期大人気となった360度カメラ。
こちらも水中での撮影が可能です。
防水ハウジングケースも発売されており、防水性能は30mなど水中で使えるようになっています。
360度カメラは決められたが書くのみ撮影できるものと違い、全方向を見渡せるので、まるで自分がその世界に入り込んだような新感覚の映像が撮れるでしょう。