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運動会!徒競走撮影のポイント

運動会の花形である徒競走。
一瞬のことなので失敗は許されません。
運動会撮影に必要な要素がぎゅっと詰まっているのでポイントを抑えてしっかりとカメラに納めましょう。

位置取り

徒競走の撮影でまず重要なのは位置取りです。
抑えたい撮影場所はスタート地点、ゴール地点、コーナー付近。

シャッターチャンスはスタート前の表情と走っている姿、そしてゴールです。
この3つのうち2つを効率よく撮影できるベストポジションを事前に探しておきましょう。
慌ただしい会場は移動が意外と難しいもの。撮影位置を事前に決めておかないと失敗してしまいます。
スタートラインを斜め前から狙える場所はおすすめのポジションです。
ここであればスタート前の表情と走る姿のどちらも狙うことができます。

望遠ズームレンズを用意

子どもを探しながら動いている姿を遠くから撮影することはなかなか難しいものです。
前述しましたが運動会は人混みで動きが制約されますし、徒競走はチャンスが一度しかないという緊張もあります。
子どもが遠くにいてもベストショットを撮れる「望遠ズームレンズ」が役に立ちます。
普通のズームレンズよりも遠く撮れるので、ベストポジションをおさえることができなくても、子どもの表情だけをフォーカスしたり、全体像を広くフレームに収めることができます。

撮影ポイント

●走り出す前
緊張するスタート前。走り出す前は比較的簡単に撮影できるでしょう。
走り出す瞬間もタイミングが図りやすいので、躍動感のある写真が撮影できます。
走っている姿を撮る場合低いアングルほど迫力が出るので、地面すれすれからのアングルも簡単に撮影できるバリアアングル液晶モニターがおすすめです。

●走っているシーン
撮りやすいのはコーナー付近。被写体の臨場感をより感じさせることができます。
複数の子どもたちが走っている中で一番撮りたい主役を見失うともう見つけるのは至難の技です。
スポーツモードでピントを合わせつつ、ファインダーから撮りたい子どもが外れないように集中します。

●ゴールシーン
徒競走のハイライト、ゴールシーン。
ゴールする少し前から連写しましょう。絶好のシーンを撮り逃さないようゴール付近をファインダーで狙います。
スポーツモードであれば動く被写体を自動追尾してくれ、ピントを合わせてくれるのでシャッターを押し続けているだけで簡単に狙った写真が撮れます。