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運動会!玉入れ・ダンス撮影のポイント

運動会を盛り上げる出し物玉入れやダンス。
できるだけたくさん子どもたちをファインダーに捉えたいものです。
しっかりとカメラに納めて思い出に残る写真を撮影し、写真販売で利益を得ましょう。

■玉入れ

●子どもの位置を常に把握する
玉入れ撮影のポイントは子どもの位置を常に把握してフレーム内に収めることです。
子どもはあちこち飛んでいく玉を追いかけて拾い、投げる動作の連続になるので動き回るため狙う場所が一定になりません。
子どもの動き・位置を確認したら、ズームして子どもを常にフレーム内に収めます。
動きがブレないよう、スポーツモードにしておきましょう。もしくはシャッタースピード優先モードで1/500秒以上に設定。
連写モードは常時オンにしておきましょう。
子どもの表情や動きのよいシャッターチャンスは、逃さず迷わずシャッターを切ります。

●全体像を撮る
玉入れをしている子どもたちは玉が多い場所に固まったり籠の近くから離れなかったりさまざま。
被写体だけをズームしてクローズアップしようとすると難しい場合もあるでしょう。
そんな時には少し撮影範囲を広めに撮ります。
集団の中で頑張る姿を収めることができますし、撮る側の失敗も少なくなるでしょう。
さらに引きの構図で玉入れの全体像、玉入れの籠を寄りで撮っておくと「玉入れ」画像にバリエーションをもたせられます。

■ダンス

●見せ場を逃さない
他の競技にはない魅力があるダンス。
音楽にのっての集団演舞や個人の見せ場がある場合も。真剣な中にも楽しい表情に目を奪われます。
華やかな衣装をまとっていたら、写真映えもするでしょう。
玉入れよりは立ち位置がはっきりしているので、子どもがよく見える位置に場所取りができたらズームでしっかりとフレームに収めます。
ポイントは音楽をよく聞いてダンスの動きを見ながらシャッターを切ること。
ポーズも見せ場も音楽にのってやってくるので、耳にも意識を集中させたいところです。

●上半身と全身を撮る
上半身と全身の2つの構図を意識するのがダンスをうまく撮るコツです。
望遠レンズを活かして表情をアップで撮り背景をぼかす、引いた構図で演舞全体像を収めるなどバリエーションを持たせましょう。
カメラはシャッタースピード優先モードで。
基本は1/500秒以上に設定しておき、ダンス中の動きの早い場面をブレなく撮りたいときは1/1000秒前後に設定してブレを予防しましょう。
連写モードは常時オンで、スポーツモードもおすすめです。