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サブカルをイメージ通りに撮る

世界から受け入れられ、外国人にも人気の日本のアニメやゲームなどに代表されるサブカルチャー。
写真販売でも需要があります。できればたくさんの方に閲覧してもらい、サブカルチャーとの相乗効果でたくさん買ってほしいですね。
たくさん閲覧してもらうには上手く撮る必要があります。
今回はフィギュアなどを上手に撮る方法をご紹介しましょう。

■良い写真を手軽に撮る

上手く撮るために専用の背景などのセットや照影機器が必要ということはありません。
一眼カメラがあれば知識やテクニックに自信がなくともなんとかなるものです。
しかし、実際に撮ってみると肉眼で見ているイメージと違った写真になってしまうことが多々あるでしょう。
上手く撮るにはちょっとしたコツがあるのです。
手元にあるものや手軽に手に入れることができるものを使って撮影していきます。

■撮影セットをつくる

フィギュアやモデルカーなどを撮るための撮影セットは、机と壁で撮影スペースをつくります。
そこに模造紙を貼り付ければ完成。
ポイントは壁と机の角に折り目ができないようになめらかに模造紙を這わせてはりつけること。
蛍光灯の位置に配置するなどライティングも重要です。

■ストロボで光を調節する

フィギュアやモデルカーなどの撮影で大事なのは「ライティング」。
ストロボの方向を上に向けて、天井から光を反射させて被写体を含むセット全体を照らしてみましょう。
スマホのフラッシュでも光を当てられますが、被写体にしか光が当たらないので、ストロボを使用したときとは色味が違って見えます。
写真販売サイトで目を引く発色の写真を撮るにはライティングはとても重要なのです。
ストロボを使う際には天井と並行になるように真っ直ぐ向けましょう。
カメラアングルを変えるときにもストロボは常にまっすぐ天井を向くように調整しておきます。

■実際に撮影する

背景となる模造紙が黒の場合は上記のコツをおさえておけば上手く撮れるでしょう。
模造紙が白の場合、背景が白すぎて浮いてしまいます。
その場合は、カメラのホワイトバランスで暖色を強くし、白の色味を変えて撮影してみましょう。
これまでご紹介したテクニックを使用してさまざまな角度とライティング、「絞り」などのテクニックを応用してたくさん撮影し、納得のいく写真をサイトにアップしていきます。
その中で背景にこだわるなどステップアップしていくと楽しみながら撮影できるのではないでしょうか。