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初心者のための星空撮影テクニックvol.1

冬になると空気が澄んで夜景がより一層美しく撮影できます。
イルミネーションや街の灯りなども写真販売をする上で人気のあるジャンルの1つですが、夜景の中でも星空の撮影は別格です。
街中で撮影する夜景と違って自然の光景を写し出す神秘的な写真へと仕上がります。
しかし、美しい写真を撮影するのは難しいもの。今回は初心者でも簡単にできる星空撮影のコツをご紹介しましょう。

星空撮影の場所

街中では星空を美しく撮影することはできません。肉眼でも該当や建物の光など できれいに見ることはできないです。
満点の星空を美しく撮影するには、何も光源がない場所で撮影する必要があります。
該当や車もないような場所に出掛けるとよいでしょう。
特に山頂などの高い場所がおすすめです。
眼下に街の灯りが見える場合でも光の影響が受けにくい環境となります。
山に登ることで満点の星空を見ることができますが、今の季節は気温も低下し、光も少ないため足元にも気を付ける必要があります。
普段星空を眺めることがない方には想像以上の光景が広がるでしょう。
ぜひ写真撮影だけにとらわれず、肉眼でその姿を見ることを大切にしてください。

必要なカメラ

星空撮影で特別に必要となる性能のカメラはありません。
しかし、暗い場所での撮影となるため、ある程度くらい場所に強い必要があります。
そのため一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラがおすすめといえるでしょう。
暗い場所で頼れる一眼カメラの性能は「常用ISO感度」です。
そのISOLATED感度が大きいほど暗い場所に優れています。最大ISO12800以上であると安心して撮影ができるでしょう。
さらに上のレベルを求めるのであればフルサイズセンサー搭載もおすすめです。
光を受ける部分であるイメージセンサーのサイズが大きい物を用意しましょう。

必要なレンズ

一眼カメラを使用するには、そのカメラボディに対応したカメラレンズが必要になります。
星空撮影ではレンズ選びも非常に重要なポイントです。
広角レンズでF値の低い物を選びましょう。
フルサイズセンサー搭載のカメラにも対応しているものを選べば使えるカメラの幅も広くなります。
広い画角を写すことができるレンズで開放F値が低いと価格もそれなりにしますが、できるだけコストパフォーマンスのよいものを用意しましょう。

三脚は必要か

カメラを固定して画角を定める撮影に効果的な三脚は、星空撮影でも必須アイテム。
星空撮影ではシャッタースピードを遅くして長時間露光撮影を行う必要があります。
そのため、少しの揺れが写真にブレとして出てしまうのです。
風などに強い足が太く、安定した撮影を実現してくれる三脚を用意しましょう。