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広角レンズの魅力〜おすすめシーン〜

カメラレンズの種類は豊富で、撮影者の求める表現性から自由に選ぶことができます。
焦点距離の違いや開放絞り値の違い、光学性能の違いなど、写真販売をするための写真を撮影する一眼カメラに欠かせない存在です。
そんな豊富なカメラレンズの中でも広い範囲を写すことを得意としている広角レンズについてご紹介します。

広角レンズとは

初心者向け一眼カメラのレンズキットに付属されているレンズに広角レンズは搭載されていません。
目の前に広がる景色を広く写したい、ちょっとユニークな写真を狙ってみたいという時に大きく活躍される広角レンズを求めるのであれば、レンズキットに追加で広角レンズを購入する必要があります。
広角レンズは望遠レンズと比較すると、標準域と効果区域で終点距離の数値に大きな差はありません。
しかし、広角側においてわずか1mmの差で画角に大きな違いが出ます。
標準レンズではまず表現することができない画角も叶えてくれるでしょう。
写真販売サイトにおいて、閲覧者の目を惹く変化のある写真を撮影するには効果的なレンズです。
ただし、画角における情報量が多くなるため構図が難しいレンズとも言えます。
効果的に広角レンズを使える撮影シーンを抑えて、どんどん味のある写真を撮影していきましょう。

広角レンズ利用おすすめシーン

広角レンズを使用するおすすめの撮影シーンをご紹介します。
●風景写真
美しい景色が広がる風景写真は広角レンズを使用するシーンとしてはポピュラーなのではないでしょうか。
一面に広がる自然。ビルが立ち並ぶ大都会。
広々とした画角を余すことなく効果的に使用できるシーンです。
風景写真を撮影するポイントは画角の端までパキッと解像していること。
絞り込むことを意識した撮影設定にすると良いでしょう。
絞りをF10〜F16などで撮影してみて細部までシャープな理想的な写真を撮影してみてください。

●室内写真
意外と室内の撮影にも使える広角レンズ。
イベント会場はもちろん、部屋の中で活躍するシーンがあります。
室内を広くみせることができる効果が期待できるので、広告などに使える写真が撮れるでしょう。
不動産における物件の撮影や、ライブ会場における会場の雰囲気が伝わる写真を撮影などにぴったりです。
その名の通り広く大きく活躍するシーンがでてきます。

●近距離撮影写真
距離をとることができなかったり、大きな被写体に近づいて撮影したいというシーンにもってこいの広角レンズ。
距離が近すぎると標準レンズでは撮影ができない部分がでてきますが、広角レンズでは広く写すことができます。
被写体に近づきながら全体を写すことができるので、迫力のある写真が撮影できるでしょう。