年末の大掃除で写真を整理した方や年始に断捨離を決意した方、撮影した写真を保存するSDカードはどうされていますか。
信頼の置けるSDカードを選べば、写真販売に使える画像をメモリーしておくのにも安心です。
性能や特徴、コスパなどを加味して、初心者におすすめのSDカードをご紹介します。
おすすめのSDカード
●SanDisk SDXCカード Extreme 64GB SDSDXVE-064G-GNCIN
メモリーカードの分野における圧倒的信頼性を誇るサンディスク。
SDカードを選ぶ上で信頼性を軸に検討するのであれば、サンディスク製のSDカードは多くの選択肢の中でも1番に上がってくるでしょう。
プロのカメラマンも愛用するサンディスク製のSDカードは、そのブランド力をもって初心者からも信頼を集めています。
「SDXCカード 64GB Extreme Class10 UHS-1 U3対応」は、デジタルカメラの撮影に十分な性能で、安心して長期間使う事ができます。
●SanDisk SDXCカード Ultra PLUS 64GB SDSDUWC-064G-EPK
次にご紹介するSDカードもサンディスク製。ただ、先ほどの「Extreme 64GB SDSDXVE-064G-GNCIN」よりは少し性能が劣ります。
UHS Speed Class3に対応していないためです。
信頼性を重視しながらもより安価でサンディスク製品を使いたいという方におすすめのSDカードとなります。
はじめてサンディスク製を購入する場合や違いを体感したい方は、5,000円ほどで試せるのでお得です。
●Transcend SDXCカード 64GB TS64GSDU3
コストパフォーマンスのよいSDカードで、使用頻度が高い方におすすめなのが「トランセンドのSDXCカード 64GB」。
特徴的な金色のデザインでClass10のスピードクラス、UHS-I U3対応、そしてAmazonなどの通販にて5,000円以下で購入することができます。
64GBは容量的にも適量なので非常にコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。
仮に長期撮影に出たとしても複数枚用意して対応が可能なので、1枚のカードにかける負担が軽減されます。
●TOSHIBA SDXCカード 64GB SDAR40N64G
国産ブランドで安心を求めるのであれば、東芝のSDカードがおすすめ。
国産とあって高いイメージがありますが、信頼性を保ちながらもAmazonなどの通販で3,000円程度とかなりリーズナブルな価格です。
さらに安心の5年保障がついており、万が一の事態に充実した内容のサポートを受けられます。
国産製品でコストパフォーマンスのよいSDカードを求めるのであればこちらがおすすめです。
●exar Professional SDHCカード 32GB LSD32GCRBJPR1000
老舗メーカーであるレキサー製のSDカード。ただし2017年6月にメモリーカードなどの事業撤退が発表され、今後は新製品が出ない模様です。
しかし、現在も市場に残されているSDカードは他のメーカーより高性能で安価に購入できます。
UHS-Ⅱクラスに対応しながら、Amazonなどの通販にて5,000円台を実現するなどコストパフォーマンスは十分です。
SDカードのリスクも頭に入れておく
SDカードはあくまで一時的に保存しておくためのメモリーカードであることを頭に入れておきましょう。
記録するためのものなので、データ紛失の可能生があるのです。
写真販売サイトにUPするために保存しておいたデータがいざという時に破損してしまうというケースもあります。
通販で安価に購入できることをお伝えしましたが、無名メーカーで「大容量と高性能スピードクラスを実現した格安のSDカード」などと歌われている場合、作りに難があるのでカードエラーや記録したデータが消失する可能生があるため、購入する場合はそのリスクを考えておきましょう。
