写真販売サイトに掲載する前にご自身の写真をレタッチされる方もいらっしゃるでしょう。
そのレタッチ自体が副業にできることをご存知ですか？
こちらではレタッチを仕事とするレタッチャーについてご紹介します。
レタッチャーとは
画像や写真のレタッチをするのがレタッチャーです。
仕事にするのであれば、広告や本、サイトなどで使用する画像を編集することなります。
レタッチャーの仕事の内容
主なレタッチャーの仕事は次のとおりです。
写真や画像の色味の調整
写真や画像の不要な部分の削除
肌や背景の質感を修正
肌や背景の色を別々に調整
写真の合成
写真販売サイトから写真を購入する方の多くが広告やポスター、本やサイトなどで使用しています。
そのような場で使われる写真を作るのであれば、しっかりとした技術が必要になるのです。
レタッチャーという仕事に需要があることがわかるでしょう。
写真を撮ってレタッチをすることは多いですが、レタッチャーを仕事にしている方は撮影はしません。
しかし最近ではカメラマンやフォトグラファーがレタッチをしていることも多く、両方できればなおさら必要とされる存在になれます。
レタッチャーに向いている人
レタッチは細部までこだわって最高のクオリティの作品を納品するという必要があります。
レタッチ作業は補正をしたり、修正をしたり細部までこだわらなければならないので根気や忍耐力が必要です。
本や雑誌、広告に使われる写真や画像を作品としてクオリティが高く仕上げなければならないため、そこを追い求められることが重要になります。
そのためには流行に敏感であることも大切です。
そして意外と思われるところでコミュニケーション能力も不可欠になります。
レタッチを依頼してきている方が求めている仕上がりを再現できなければならないからです。
こういった方がレタッチャーという仕事に向いているといえるでしょう。
いかがでしたか。
写真撮影をして写真販売サイトにアップしながら、ご自身の写真をレタッチできたら、レタッチャーとして作品を別サイトなどにアップして販売できたらさらに副業の幅が広がるでしょう。
いきなりフリーランスでレタッチャーとして働いて稼ぐことは難しいですが、副業でもともとご自身の写真をレタッチした画像を写真販売サイトにUPしていて実績があることがわかればクライアントも増えてくるのではないでしょうか。
