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自然の中で生み出される氷柱を撮るテクニック

凜と澄んだ空気感を感じる白銀の世界。
雪と氷が創り出す美しい自然のオブジェ・氷柱も写真販売サイトで人気の被写体です。
民家の軒下につらなる氷柱は身近にありますが、自然界で造られる氷柱はとてもワイルド。
形も大きさもさまざまなので、防寒対策をしっかりして探しに行きましょう。

深いブルーを捉える

冬の中で、もっとも寒さが厳しくなる1月から2月。
雪と氷が岩を包み込んだ結氷である氷柱は、大きく成長していきます。
大きな氷柱ほど厚みがあり、青い色の光をため込む条件が整ってくるので、この深いブルーが狙いたいポイント。
浅い色味の青から深みのある青色へと色濃く変化している様子は肉眼でもよくわかります。
そのため神秘的な氷柱の深いブルーは狙いやすいのです。

さまざまな氷柱を見つける

渓流の流れには勢いがあります。
雪と氷が岩を包み込んでできる氷柱ですが、この渓流の流れによって医師に積もった雪が溶け、そこに小さな氷柱ができるのです。
そんな渓流に育った小さな氷柱を見つけて撮影してみましょう。
渓流沿いをよく観察することが見つけるコツです。
形も大小さまざまで、澄んだ透明なもの、不純物が混ざったもの、乳白色のもの、のこぎりの歯のような群生までいろいろなバリエーションがあるので、写真販売サイトの閲覧数も増やせますよ。
近づけない場所も多いでしょうから、望遠レンズがおすすめ。
ハイライト部分が白とびしない露出選びを心掛けて、氷柱の冷たいイメージを活かした写真を撮りましょう。

シャープなイメージを表現する

わき水や溶けた雪が少しずつ流れ込んで少しずつ成長する氷柱。
一夜でできるものではなく、そのシャープなイメージを表現することが氷柱撮影で大切なポイントです。
ピントを広く合わせ、絞りを絞り込み被写界深度を深くしつつ、写真が明るく露出オーバーにならないよう注意して撮影しましょう。

用意しておくと便利なもの

三本足でしっかり立つ三脚は用意しておきましょう。
三脚使用中は手ぶれ補正はオフにしておきます。
三脚視聴中に手ぶれ補正が作動しているとかえってぶれてしまう可能生があるからです。
三脚使用するのであればケーブルレーリーズも必要。
渓流沿いの撮影に便利な望遠系のレンズ、予備の電池も忘れないようにしましょう。
小さな懐中電灯やレンズの周りを温めるための使い捨てカイロ、カメラ保護のためのタオルもあると便利です。
レンズの周りを温める際には結露に注意してください。